防犯対策はしている?安心して暮らしていくために防犯対策はマスト!

公開日:2021/03/15  最終更新日:2021/03/11

空き巣による被害は一戸建てが多いと言われています。「私の家は大丈夫」と思っていても防犯対策をどこまでしておけば安全なのか知っておきたいですよね。今回は安心して暮らしていくための防犯対策について紹介していきます。簡単にできる防犯対策もあるので、我が家にも気軽に取り入れられるでしょう。

侵入窃盗の6割が空き巣!

侵入窃盗による被害は、警視庁の統計から見ると年々減少してきてはいるものの年間で約37,000件もの侵入窃盗が発生しており14分に1件どこかで空き巣被害が起きているという現状です。

侵入窃盗犯罪の手口は留守中に屋内に侵入する「空き巣」約60%、家人が夜間寝ている間に屋内に侵入する「忍び込み」20%、家人がいるのに気づかれないように屋内に侵入する「居空き」5%、その他14%となっており全体の6割が「空き巣」による被害だと言われています。

空き巣はマンションのような集合住宅よりも一戸建てを狙う事が多いと言われています。泥棒は人に見られる事を避けて行動します。マンションの様な隣人と近く出入り口も定められている場所は警戒しているでしょう。一戸建ては裏口や窓など複数の侵入経路があるので気を付けなければいけません

また、マンションでは管理人やオートロック・防犯カメラなどセキュリティーで家が守られている事で未然に被害を防ぐ事ができます。一戸建てでは家の管理や防犯をすべて自分で行わなければならず、隙をついて狙われてしまう可能性が高いのです。

防犯度のチェックポイント

空き巣の被害を未然に防ぐにはどのような事に気を付けたら良いのでしょうか。注意するポイントをまとめてみました。

■死角になる場所はないか

空き巣が好む家は防犯カメラがなく死角が多い建物です。窓や木の周辺に背の高い木が生い茂っている、高いブロック塀で囲まれているなど外から見えにくい場所には注意しましょう。見通しが良くなるように定期的に木の手入れや家の周りに物を置かないなどすっきりさせておく事が大切です。

泥棒に侵入されないようにと高くした塀は外から見えにくいものとなり、かえって死角となり侵入しやすいものになってしまいます。塀は出来るだけ低く設置すると良いでしょう。またバルコニーから侵入するといったケースも見受けられます。外から見えにくいバルコニーは泥棒の最適の隠れ場所にもなってしまう為、オープンに見えやすくしておく方が良いでしょう。ベランダや窓付近に足場になるものや脚立を置くのもNGです。

■侵入するまでにかかる時間

泥棒は侵入するまでに5分かかると約70%、10分以上になれば約90%が侵入を諦める傾向にあると言われています。つまり泥棒がもし我が家を狙って空き巣を試みても5分以上防犯やセキュリティー対策で侵入を防ぐ事が出来れば諦めて退散する率は高くなります。「侵入するのに手間や時間が掛かりそう」と泥棒に思わせる事で侵入を防ぐ事が出来ます。

■周辺の環境はどうか

泥棒が好む家の周辺はどのような環境なのでしょうか。空き巣被害が実際に起きた家の特徴から傾向を探っていきます。

泥棒は目撃される事、顔を見られる事を避ける為に人通りが少なく路地や入り組んだ奥地など目立たない複雑な場所を選ぶ事が多いでしょう。その他にも街灯が少ない暗い場所、車や電車の通過音で侵入の音がかき消される場所、侵入時や犯行を終えた後にすぐに逃げやすい場所が狙われやすい家と言われています。

また周辺の近所付き合いを気にする泥棒もいるようです。泥棒はあまり近所付き合いのない孤立した家を狙う事が多いでしょう。ご近所同士が仲も良く連帯感があると、周辺の異変に気付いたり地域で防犯対策に力をいれていたりと人の目も多くなります。ご近所さんとコミュニケーションを日頃からうまく取っておく事で自然と泥棒を遠ざける事が出来るでしょう。

簡単にできる防犯対策とは

空き巣が侵入しにくい家にする為の防犯対策を紹介します。どれも自分で簡単に出来る対策なので参考にしてみて下さい。

■センサーライト

泥棒は人に見られる事を嫌います。玄関や車庫、裏口など夜になると暗く見えづらい場所にはセンサーライトを設備しておくと良いでしょう。センサーライトは人が近づくとライトの点滅やアラーム音を鳴らす事で泥棒を威嚇する事が出来ます。

またセンサーライトと一緒に防犯カメラを設置するのもおすすめです。防犯カメラは泥棒が万が一入ってしまった時にセンサーライトで照らされる犯人を鮮明に追う事が出来、証拠映像として警察に提出する事が出来ます。センサーライトや防犯カメラなどの設備を取り入れ防犯の意識を高める事によって犯人に精神的ダメージを与える事ができ侵入を諦めさせる事にも繋がります。

■ステッカーをはる

防犯ステッカーを貼る事で泥棒は防犯対策に目を向けていると感じ「入りにくい家」と警戒するでしょう。玄関のドアやインターホン、家の窓、車庫など外から見えやすく目立つ位置にステッカーは貼ると良いでしょう。

ただしステッカーのダミーの使用は気を付けた方が良いでしょう。警備会社のダミーステッカーは100円ショップなどでも販売されており簡単に貼り付ける事が可能ですが、すぐ偽物だと見抜く泥棒もいます。「ステッカーを貼ったから大丈夫」と過信はせず油断しないように気を付けましょう。ただ貼っておくのではなく「防犯カメラ作動中」や警告などのステッカーをうまく活用し信憑性を持たせ警戒させる事も必要でしょう。

■ウィンドロックをつかう

泥棒は窓を割って侵入する手口が多いと言われています。泥棒が侵入する際、窓ガラスを割り鍵をはずしてもウィンドロックを取り付ける事で、二重にロックする事ができ簡単に窓を開けられない様にする事が出来ます。

ウィンドロックを使う事で犯人に「窓から侵入するのは時間がかかる」侵入しにくい家だと思わせる事ができるでしょう。さらに抑止力をあげたい方は防犯アラームや防犯ガラスフィルムを貼るなど防犯グッズを併用し、外から「防犯力の高い家」だと思わせる見せ方も大切です。

 

泥棒から家を守るには、家の周りの環境に目を配り防犯力を高める事でより安心して暮らす事が出来るでしょう。家の防犯対策が気になる方は参考にしてみて下さいね。

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