注文住宅に保証・アフターフォローはマスト!重視するべきポイントとは?

公開日:2021/03/15  最終更新日:2021/03/11

注文住宅を新築する際「保証とかアフターフォローはあるのか」「保証の内容ってどんなのがあるの」「保証の期間はどれくらいがいいのか」と悩む人は多いのではないでしょうか。確かに保証内容や期間もさまざまあるのでどこを重視すればいいか迷います。本記事を読むことで住宅の保証やアフターフォローの重視するべきポイントがわかるでしょう。

アフターフォローが充実している会社を選ぶ

注文住宅は新築したら終わりではなくこれから10年、20年、30年と長い期間住んでいく人生で最も長い間過ごす生活の中心空間なので建築後の保証やアフターフォローは非常に重要です。建築コストが安いなどの理由で保証やアフターフォローが充実していない建築会社を選んでしまうと絶対に後悔することになります。

たとえば「住宅の設備の調子が悪いから連絡したのに設備メーカーに聞いてくれと突っぱねられた」「定期点検がないから個人で別業者を手配して追加の費用がかかった」「不良箇所の早期発見ができなくて被害が甚大になってしまった」などせっかくの新生活がアフターフォローが原因で常に不安定な新築生活をすることになります。

このような最悪の生活にならないためにも契約段階で事前に何年間の保証と定期点検があるのか、実際に設備などに不具合が起きたら迅速に対応してくれるのか、専門的な目で点検して不良箇所を早期発見できる体制は整っているのか確認しましょう。

確認するとはいえ、パンフレットやサイトで見るだけではなく実際に建築会社に口頭で確認して正式に回答をもらうことが重要です。アフターフォローに自信のない建築会社はデザインや設備の説明ばかりが多くアフターフォローに関しては、うやむやにして話をそらされるのでそんな建築会社は信頼できないので注意しましょう。保証やアフターフォローについて丁寧に説明してくれる建築会社の営業マンはお客様に寄り添って親身に相談に乗ってくれる本当に信頼できる目安となります。

家づくりではもちろん家のでき栄えも大切ですが、保証やアフターフォローが充実していることこそが建築会社を選ぶうえで一番大切といっても過言ではありません。新築する前に複数の建築会社の保証やアフターフォローは充実しているか事前にしっかり確認して絶対に後悔しない建築会社選びが必要になります。

保証・アフターフォローの内容は?

保証やアフターフォローの内容は、まずは基本的にどの建築会社も加入している第三者機関による瑕疵担保責任保険の保証があります。瑕疵担保責任とは住宅の基礎や柱などの構造上重要な部分と、屋根や外壁などの雨水の侵入に関わる部分の欠陥に対して補修か賠償をする保証です。

第三者機関による保証なので、もし仮に建築会社が潰れたりした場合も保証期間ないなら保険が適用される安心の保証です。建築会社毎に期間や頻度は違いますが、1ヶ月、半年、1年と定期点検があり住宅に不良が出てないか確認する保証があります。

他には地盤保証やシロアリ保証があります。地盤保証は住宅の地盤に不良が発生した際に、住宅と地盤の補修費用を保証してくれます。地盤の不良が起こらないように住宅を建築する前に必ず地盤調査会社に地盤の調査を行ってから地盤に合わせた基礎構造を設計するのが一般的です。しかし、時間の経過とともに地盤の水分量や住宅自体の重さで沈んでいくことが稀にあります。全体的に均等に沈まず不均等に沈むことで住宅に歪みや基礎にヒビが入る不良が発生することがあるので地盤保証があります。

シロアリ保証は住宅の基礎や柱など木材の部分がシロアリによって食べられて腐食した際に、住宅の木材を補修する費用を保証します。現在はシロアリの対策はさまざまあるので被害は少なくなってきていますが、完全に防ぐことができないのが現状です。シロアリ対策として住宅の木材には防蟻剤が施されていますが、経年劣化により防蟻効果は5年しか持続しないので5年毎のメンテナンスや点検は必要になるのでシロアリ保証があります。

保証期間はどれくらい?

瑕疵担保責任保険の保証期間は引渡してから10年間と法律として決まっています。10年の間に不良箇所が発生した場合は、建築会社は無償にて補修または賠償金を支払う義務があります。10年の保証期間が終わっても5年以内に再度申請することで、追加費用はかかりますがまた10年の保証が追加されます。

地盤保証の期間は、10年の保証義務と上限5000万円までの保険金が支払われます。地盤会社によっては20年、30年と長い期間保証する会社もあります。地盤は短期的な変化は比較的に少ないので長期的に保証してくれるのが安心です。

シロアリ保証の期間は、防蟻処理の持続効果にともなって5年となっています。中には10年保証という施工会社もありますが、防蟻材の効果は5年しか持続しないので保証内容はしっかり確認しましょう。

近年の住宅は耐久性が高くなってきていることもあり、20年、30年と長期保証を行っている建築会社が増えています。保証期間が長い会社だと60年という会社もあるので長ければ長いほど安心できますよね。

しかし、長期保証はすべて無償にて保証しているわけではないので注意が必要です。たとえば、標準保証期間は無償の点検だったのに長期保証期間は点検が有償の場合が多くあります。長期保証は住宅を長い期間守るためにはメリットが多いですが各社保証内容が異なるので事前に内容を確認することが大切です。

 

以上、注文住宅の保証とアフターフォローについてポイントも踏まえて解説しました。建築会社とは20年、30年と長い期間付き合っていくので、保証とアフターフォローが充実している会社を選ぶべきです。保証内容も比較して、できる限り多くの保証をしてくれる建築会社を選ぶことで将来不具合が起こることを最大限防いでくれます。保証期間は保証内容を確認してしっかり把握したうえでどんどん活用して大切な住宅を守っていきましょう。

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